緑を望む家

遠くの山々や桜並木の見える場所に建つ住まい。

青空と緑だけを眺められる眺望の良さを生かした、

部屋の中に居ながらも外を感じられる気持ちのいい家にしたいと思い、

プランをつくりました。

 

暮らしやすさも追求し、階段の下や屋根裏などの空間も利用して収納に。

廊下などのスペースも極力減らして居室を広く。

色んな動線をつくり、家族みんながずっと快適に過ごせるように。

 

明るい光が入り、心地よい風が通り抜ける気持ちよさ。

見える景色から季節感を “自然” に感じ、大人も子供も心が豊かになるといいなと。

そんな隠れた工夫をしたお住まいです。

東近江市 S様 2017年11月 / 延床面積122.55㎡
  • 屋根材はガルバリウム鋼板、外壁は金属サイディングを使用。ネイビーとダークブラウンの組合せですっきりとした外観に。

    緑を望む家
  • 玄関はコンパクトながらも広さを感じるつくりに。白木色+縦の格子ライン+落ち着いた壁紙の色 を選択し、和の雰囲気をプラス。

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  • 玄関からリビング、玄関から和室へと2つの動線があり、急な来客にもすぐ対応できる間取りです。

    緑を望む家
  • 南側には遠くの山々を眺めることができる大きな窓を。東側は光を入れつつ、隣の建物や人の行き来が気にならないようにガラス種類を変えるなど、少しの工夫で暮らしやすさをプラス。

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  • 床材はカバの無垢材を使用。カバは硬めで傷にも強く、木肌は緻密で赤身と白太の色合いが美しい樹種です。無垢の温かみや年月を経て出てくる深みも味わうことができます。

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  • トイレは収納を備えたゆったりとした広さに。和の落ち着いた感じの御手洗にしたいというご要望から、色や質感で和を感じるデザインのものを選択し、灯りもほんのりと。

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