対ーついーの家

小高い丘の上に建つ平屋の住まい。

家族の共有部となるLDKを中心に配置し、

それぞれの個室を対角線上につくることにより、

生活音やプライバシーを住み手が意識せずとも、

住まいが程よくコントロールしてくれる。

「つかず離れず」の関係をもった住まい。

W様邸 2013年10月 / 延床面積90.67㎡
  • 屋根はガルバリウム鋼板の段葺きという美しい葺き方を採用。外壁は黒色の焼板張りで「黒一色」でまとめている。

    対ーついーの家
  • LDKの一角。内部は白で統一。床材はカバを使用。こあがりの畳に腰掛けてTVを見たり読書しながら寝転んだり。間仕切りも出来るので使い方は様々。左手奥のキッチンはリビングの家族の様子がわかるようにキッチンを隠しながらも対面式という方法をとった。

    対ーついーの家
  • 玄関も白で統一。緑の映える清潔感のある仕上がりに。

    対ーついーの家
  • こあがりは窓を低めにし天井高さを抑えることで、座るとちょうど落ち着く空間のボリュームに。

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