木屋長工務店スタッフブログ
完成間近2020.10.09
朝晩がめっきり寒くなり、陽の沈みも早く冬の到来を間近に感じる様に
なりましたね。
冬を間近に感じるとともに、木屋長工務店の守山新事務所の完成も
もう間近となってきました。
まだ少し内装工事が残っておりますが、今は杉の木で造られた収納BOXに、
ブラックチェリーのカウンターを乗せた大きな収納家具も取り付けられ、
段々と木のぬくもりを感じる事務所が、その形となって参りました。
完成まであともう少し!本当に心楽しみです。
事務所が先に完成し皆様にお披露目となりますので、お近くを通られる
際には、是非遊びにお立ち寄り頂きたいと思います。
YT
お施主様インタビュー2020.10.03
朝晩はすっかり肌寒くなってきましたね。
寒暖差で体調を崩されないよう、皆さんお気をつけください。
さて、私は先日、お施主様のインタビューに同行させていただきました!
お引き渡し前に一度撮影のために伺ったきりの訪問でしたので、
お施主様の「暮らし」が馴染んだ家の様子にほっこりしました。
まだ幼いお子様が元気に走り回っている姿にまたほっこり。
撮影でもたくさん協力していただきました!ありがとうございます。
一部だけちょこっとお見せしつつ…、
全体はあえて逆光になってしまっている写真を…!
素敵な住まいの写真は実際の冊子でぜひ!
インタビューから撮影まで、快くお引き受けいただきありがとうございます!
今回のインタビュー記事は10月末頃に発行予定です。
詳細はおとなの暮らし発見マガジン「自悠時間」公式ホームページでご確認ください。
バックナンバーもこちらのホームページからご覧いただけます。
木屋長工務店のお施主様インタビューは当社のホームページ「お住まい訪問記」にも掲載中です!
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ありがとうございました!2020.09.13
9月に入り、暑さも少しは和らいできたでしょうか?最近は夜も比較的、過ごしやすいなと思います。
とうとう夏がきたかと思っていたら、今度はあっという間に秋がきますね。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋など、楽しみ方は様々。
皆さんは毎年どのようにお過ごしでしょうか?
さて、今月は5日・6日に2棟同時の完成見学会を開催しました。
先月に開催した完成見学会の会場とともに、少しだけ写真を公開したいと思います!
まずは8月に開催した見学会の会場から。(※写真はクリックすると拡大します)
天井の丸太梁が印象的なリビングと縁側の写真です。
和室にはアカマツを使用した床柱のある床の間を設えています。
座ったときに外の景色がちょうど見える高さに設えた窓はご覧いただけましたか?
次に、今月開催した2棟同時の見学会会場です。
まずは薪ストーブのあるお住まいから。
玄関ホールには葦の天井、薪ストーブは玄関土間に。
勾配天井で広がりの感じるリビングには小上がりの和室があります。
どこに腰かけても居心地が良さそうな、ほっと落ち着けるお住まいです。
最後に、リビングに吹き抜けのあるお住まいの写真です。
吹き抜け空間のあるリビングと、窓を通して繋がる2階のフリースペース。
すっきりとした玄関。シューズクロークから通り抜けできるようになっています。
キッチンから家事室、物干しスペースへ回遊できる動線などもご覧いただけたでしょうか?
前回も今回も、お施主様のご厚意で完成見学会を開催することができました。
ご協力いただき、誠にありがとうございます!
今後もイベントを開催するときには
弊社ホームページ( https://www.kiyacho.jp )
公式インスタグラム( @kiyachokoumuten )
公式LINE( @kiyacho1903 )
にて事前に告知いたしますので、ぜひご確認ください。
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梅雨の晴れ間2020.07.18
気づけばあっという間に7月も後半に…。
体感では7月に入ったばかりのような心地のままです。
あまり出かけられず、家で過ごすことが多いからという理由もあるのかもしれません。
もうすぐ8月になるのかと思うと不思議な感じがします。
さて、少し前に、お引き渡しする前のお住まいを撮影してきました。
こちらは御手洗いのカウンターの写真です。
撮影はちょうど梅雨入りする直前くらいの頃だったので、
大雨に降られることなく無事に撮り終えることができて良かったです。
最近は雨の日が多いので、青空を撮影したいときは毎日天気予報と睨めっこすることになります。
洗濯物が乾きにくい時季ですし、室内干しされる方が多いでしょうか。
こんなとき、室内に干すための空間があると便利ですね。
まだ梅雨明けはしていないですが、今日は晴れ間がのぞいていました。
青空が見えるとちょっと嬉しくなります。
これからはどんどん暑くなる季節になりますので、熱中症には十分気をつけてお過ごしください!
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手仕事2020.06.21
梅雨明けが待ち遠しいですね。
あとひと月くらい辛抱かな?
さて、弊社栗東展示場の移転計画に伴い、先ず事務所棟建築に取り掛かっています。
今回、プレカット加工(工場での機械加工)ではなく、
弊社の若手大工に構造材の墨付け並びに手刻みによる加工をしてもらっています。
自身で墨付け、刻みをすることで、構造の仕組みが理解でき、リフォーム工事等に必ず活きてきます。
この柱は抜いても大丈夫なのか?
この壁は壊しても問題ないのか?等、
設計士から相談されることもあります。
もちろん確かな構造計算は必要になってきますが・・・。
近年は、大工職を目指す方がとても少なく、
また墨付け手刻み加工ができる大工さんが年々現役を引退し、後継者不足は否めない状況です。
弊社では、熟練大工の指導の下、若い大工育成にも取り組んでいます。
それが、大工の技術のみならず、人間力の向上、伝統文化の継承にも繋がるものと考えるからです。
手間を惜しまず、しっかりとした仕事ができるよう、これからも次代を担う大工の育成にも力を注いで参ります。
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